余った食パンで非常食を作っておく

 

食パンにピーナッツクリーム、ゴマクリーム、ジャムなどを塗って、簡単なサンドイッチを作ります。こうしたスイーツ系のサンドイッチは、ただ塗るだけでできてしまうので作り方が簡単です。

 

おかず系のサンドイッチは冷凍することによって食感が変わってしまったり、まずくなってしまったりするのですが、スイーツ系のサンドイッチは冷凍しても味が落ちず、自然解凍でおいしく食べられます。

 

冷凍サンドイッチは、急におべんとうを持っていくことになっても、自然解凍でOKなので、朝冷凍庫から取り出せば、お昼にはちょうど食べごろになっています。

 

ちょっと小腹が空いた時にも、冷凍サンドイッチがあると何かと便利です。この冷凍サンドイッチをもっとおいしく食べる方法があります。それは解凍してから、サンドイッチのままフレンチトーストにしてしまうこと。中身にピーナッツクリームやジャムが挟まっているので、その甘さがカスタード液によく合います。

 

卵、牛乳、砂糖(甘さ控えめにしたければ、砂糖は入れなくてもOK)を適当に混ぜてカスタード液を作り、解凍したサンドイッチを浸します。あとはフライパンで焼き上げるだけ。

 

お好みで粉砂糖を振りかけたり、シナモンをまぶしてもおいしいですし、メイプルシロップやはちみつをプラスしてもいいですね。ここまで手をかければ、非常食が立派なスイーツになります。